子どもの絵と書を募集中!

ゆうがたキッズサンガ(お経を習う会)開催しました♪

夏休み始まってすぐの寺子屋キッズサンガに引き続き、7/29にはゆうがたキッズサンガ(お経を習う会)を開催しました。
寺子屋キッズサンガより、少ししっかりとお経に触れてみよう!お参りのお作法を習得しよう!というのがコンセプトになっています。コロナ禍前は、5日間しっかりじっくりお経と向き合う会でした。しかし、大きな声でお経を唱えることも、人が集まることも難しい昨今、去年から、開催日数を減らし、事前申し込み制で開催しています。

お経と向き合う時間

さて、今回のゆうがたキッズサンガには未就園児の子から大人の方まで25名ほどがご参加くださいました。

読むお経は、『正信偈』というよく読まれるポピュラーなお経です。
最初は聞き慣れない音に戸惑っている子もいますが、読んでいくと、なんとなく読めてしまうのがお経の不思議なところ。今日も、みんな阿弥陀様の前に座ってお経本をひらき、一生懸命読んでくれました。

お待ちかねの肝試し♪

お経を読むことも、もちろん大事にしてもらいたいですが、子どもたちには、夜の境内を思う存分遊ぶ。そんな時間も経験してもらいたいなと思い、お経を習う会では毎回必ず遊びの時間を設けてきました。日数を減らした去年からは肝試しも開催しています。
今回も、肝試しを楽しみに来てくれたいる子が多く、そんな声にお答えして今年も「第2回肝試し大会?!」を開催しました。


街頭がともり、電気がこうこうとしているのが当たり前の生活をしている子どもたちにとっては、まっくらな道を歩くことですらスリリングなんだろうなと思います。肝試しを終えた子は「こわくなかった」「大丈夫だった」と少し得意げに報告してくれますが、顔はほっとした様子。
行ってみたい。でも怖い。でも行けた。そんなちょっとした葛藤もまた経験しないと分からないことですよね。


ほとけさまのおはなし

境内で思いっきり遊んだ子どもたち。お経を読む前よりもすっきりとした顔をして、本堂に戻ってきてくれました笑
最後は、若院による「ほとけさまのおはなし」です。
今回は子どもたちが肝試しから持ち帰ったカード「一切群生蒙光照」をテーマにお話させていただきました。


あと二回です

今年の夏休みの子ども向け行事も残すところ、8/5の寺子屋キッズサンガと8/10のお経を習う会の二日間となりました。多くはありませんが両日とも空きはございますので、参加ご希望の方はこちらをご一読の上お申し込みください。
お待ちしています♡