GW最終日の5月6日、善超寺本堂にて花まつりを開催しました。
お寺に小学生の子が集まるのは、12月の報恩講以来でしょうか。みんな元気に山門をくぐってきてくれました。
最初に「讃仏偈」というお経を読みます。夏のお経を習う会では、「正信偈」の練習をするので、この「讃仏偈」は子どもたちにとっては、あまりなじみのないお経ですが、簡単で短いお経として親しまれているものの一つです。
↑お導師も小学生の子に
お経の後は若院から、花まつりについての説明がありました。お釈迦さまはどこから産まれたのかご存じですか?みんなはじめてに聞くとびっくりします(笑)ぜひ子どもたちに聞いてみてください。
次は、おまちかねの甘茶かけ
毎年のことですがやっぱり人気があります。市内の幼稚園の多くでも甘茶かけは行われているようですが、やっぱり何回でもやりたいですよね。みんな一列に並んで、わくわくしながら順番をまっていました。
その後は、ほっとかないほとけさまのホットケーキをいただき(笑)、子どもは、宝探しゲームをしたり、去年からなぜか突如として始まった缶蹴りを楽しんだり、大人は浜縁から子どもたちの様子をみたり、本堂でおしゃべりしたりと、のんびりゆったりとすごしていただきました。
最後は、若院から、『蜘蛛の糸』の紙芝居とお坊さんが創作した『続・蜘蛛の糸』のお話を聞きました。
ゴールデンウィークの最終日、お寺で過ごす時間を作ってくださり、ありがとうございました。
ぜひお友達と一緒に遊びにおいでください。お寺でお待ちしています。