お寺が一年で最も華やぐ行事、それが報恩講です。
本堂には五色の幕と、毛氈(もうせん)という赤いカーペット。お寺のいたるところに季節の花々が飾られます。昔の人は着飾ってお参りするのが楽しみで、「ほおんこさん」などと親しみを込めて呼んでいました。
お寺はお葬式、というイメージが強いかもしれませんが、この報恩講こそが、お寺のもう一つの姿です。「初めてのお参り」は、報恩講がおすすめです!
ご紹介した内容は、あくまで一例です。
お寺の楽しみ方を決めるのは、あなた自身であり、仏教の価値を自分のものにするのも、あなた自身です。
僧侶はそのお手伝いをさせていただく事しかできません。
ぜひ、ご自分の意志で一歩踏み出して、伝統仏教のお話を聞きにいらしてください。
新興宗教などと違い、一度聴いただけでは、深く納得できたり、感動できたり、何かが解決したりはしません。
気長に、じっくりと理解する必要があるのもまた、仏教の側面です。
初めての方には、戸惑いがあるかもしれません。しかし、善超寺はいつでもあなたの一歩を歓迎します。
- 申し込みは必要ですか?
- いいえ、ご不要です。
期間内の出入もご自由となっておりますので、ご都合に合わせていつでもお気軽にお越し下さい。
- 車で行けますか?
- はい、お越しいただけます。
駐車場は、門前に2カ所ございます。ナビは電話番号(058-271-9634)でもご検索いただけます。
ただし、報恩講期間中は混み合うことが予想されますので、お乗り合わせの上、お越しいただけますとありがたいです。
交通のご案内のページもご確認ください。
- 駐輪場はありますか?
- はい、ございます。
境内(お寺のお庭)にございますので、坂のある入口から境内にお入りください。場所がわかりにくい場合は、現地でお気軽におたずねください。
- 近くにバス停はありますか?
- はい、3カ所ございます。
【コミュニティバス】(三里・本荘スマイルバス)
「25 三里診療所前」
善超寺の門前に着きます。
【岐阜バス】
「清」または「三里小学校前」
徒歩で5〜10分程度です。
- 持参するお布施以外に食事代や参加費が必要ですか?
- いいえ、ご不要です。
皆様のお布施を持ち寄って、食費や講師御礼にあてさせていただきます。